世界の数ある国歌の中から、美しいメロディーの国歌を紹介する
世界にはいろいろな国があっていろいろな国歌がありますが、その中からとても美しいメロディーをもつ国歌を紹介します。
紹介したい国歌はいっぱいありますが全部紹介するわけにもいかないので、5つに絞って紹介します。
選ぶ基準はメロディーの美しさ(完全に主観)だけで、歌詞の内容とかは考慮してないです。
ちなみに以前、「かっこいい国歌」というテーマでおすすめの国歌を紹介する記事を書いていますので、よかったらこっちも見てみてくださ~い
ではここから紹介します
1 ガイアナ国歌「親愛なるガイアナの地、川の地、そして平原の地」(原題:Dear Land of Guyana, of Rivers and Plains)
ガイアナは南米の国で、ブラジルの上にあります。
タイトルの訳はてきとうです。でもこのメロディーとてもいいですよね。なんか聴いてて幸せな気分になります。
2 スリランカ国歌「母なるスリランカ」(原題:ශ්රී ලංකා මාතා(シンハラ語)/சிறீ லங்கா தாயே(タミル語))
アジアで美しさ1位2位を争う国歌といってもいいかもしれないです。ゆったりとしていて、穏やかな感じがとてもいいです。
こういう感じのも、美しいというより陽気な感じというほうがいいかもしれないけど、面白い。
3 アイスランド国歌「讃美歌」(原題:Lofsöngur)
最高。
最初から最後までずっと美しいメロディーなんだけど、後半のすごい盛り上がるところはテンションがあがる。
そしてこの曲は演奏だけで聴いても本当にいい。
もしかしたら歌うよりも演奏版のほうが最高かもしれない。本当に綺麗。
北欧の国歌ってどれも美しいので全部おすすめなんですけど、僕はこのアイスランド国歌が一番すきですね。
4ラトビアSSR国歌「ラトビアSSR国歌」(原題:Latvijas Padomju Sociālistiskās Republikas valsts himna)
SSRってのは「ソビエト社会主義共和国」(Soviet Socialist Republic)の略で、つまりソ連時代のラトビアの国歌です。今はソ連は崩壊したのでもう聴けない国歌です。
優しい感じがとてもいいです。はじめて聴いたときは感動しました。涙をさそうようなメロディーに感じます。
5カンボジア国歌「王国」(原題:នគររាជ)
ものすごく異国情緒あふれる国歌ですが、他のどの国歌にもない、独特の美しさを秘めたメロディーといえるでしょう。
正直最初は別にすきでもなんでもなかったんですが、一人で脳内再生してみるとその美しさに驚きました。
というわけで以上5曲でした。
僕は、日本の「君が代」もとても美しいメロディーで、この中に入れたいなと思っていましたが、みんな知ってる曲なんでやめました。
昔は君が代とか暗いメロディーだと思って気に入らなかったんですが、今(19歳)になってみるとメロディーの良さがすごくよくわかる気がします。